塗装をスプレーで行う

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塗装するにしても、DIY本もたくさん出版されていて、誰でも気軽に塗装ができるようになったので、自分も友達に頼んでいます。友人は、自動車のペイント加工が上手く、スプレーガンなども使った塗装をしています。直接噴霧するエアレススプレーなので、ムダが少なく、粘度の高い塗料も吹き付けることができるので、通常は、工業用として使われているようです。戸建て住宅の塗装には普通のエアースプレーを使うようで、狭い部分の塗装にはエアースプレー、広い部分にエアレススプレーを使い分けてくれました。ノズルの付替えなども必要になるようで、私には専門的なことはちんぷんかんぷんですが、友人いわく、仕上げ塗装を行うときには、細かい粒子の塗料を吹き付ける必要があるので、小口径ノズルを使うことになるようです。より専門的なことをいえば、圧力を高めて十分な空気量も必要なのだそうです。ノズルは、塗装面に対して直角に20センチ程度離して平行に動かして塗料を噴出させます。素人がやると、近くで噴出させてしまいがち、実際に体験させてもらいましたが、やはり壁に対して10センチ程度で噴出してしまい、ムラが出てしまいました。もう少しだけノズルを離してって言われたのですが、その加減が分からず、今度は遠すぎて、表面がザラついてしまいました。このように、DIYでもチャレンジできるかもしれないけれど、仕上がりまで求めるなら、試しで塗装してみることが大切です。